バンコクで朝4時まで遊べるエリアはどこ?シーロム・RCA・ラチャダーの営業時間ゾーンと、2時で閉まる店の見分け方
バンコクで夜遊びを楽しんでいると、「まだ遊びたいのに、もう閉店?」「朝4時まで営業できるエリアがあるって本当?」と疑問に思うことがあるはずです。
実は、バンコクには午前4時までの営業が認められているナイトライフの指定区域があります。代表的なのが、シーロム・パッポン、RCA、ラチャダーピセーク周辺です。
ただし、ここで注意したいのが、エリア全体の営業可能時間と、個々の店舗の閉店時間は別物ということ。
同じエリアでも、午前2時で営業を終える店もあれば、午前4時まで営業する許可を持つ店もあります。エリアの名前だけを頼りにすると、予定が狂ってしまうこともあります。
この記事では、2026年10月時点で確認できる情報をもとに、朝4時まで遊びたい人が知っておきたいエリアの違い、営業時間の確認方法、終電後の帰り方まで解説します。

この記事でわかること
- バンコクで午前4時までの営業が認められている主なエリア
- シーロム・RCA・ラチャダーの違い
- 午前2時で閉まる店を見分ける方法
- ラストオーダーと閉店時間の考え方
- BTS・MRTの終電後にホテルへ帰る方法
結論|朝4時まで遊ぶなら3つの指定区域をチェック
2026年10月時点で確認できる制度では、バンコクで午前4時までの営業が認められている主な区域は、次の3つです。
| エリア | 主な特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| シーロム・パッポン | バー、ナイトスポット、LGBTQ+向けのナイトライフなど | 徒歩で複数の店を回りたい人 |
| RCA | 大型クラブ、EDM、ヒップホップ、タイのポップミュージックなど | クラブで朝方まで遊びたい人 |
| ラチャダーピセーク周辺 | クラブ、カラオケなど多様な夜遊びスポット | ローカル色のある夜遊びを楽しみたい人 |
これらは、2023年12月15日から導入された営業時間延長制度に関係する指定区域です。ただし、午前4時まで営業できるのは、対象区域内で必要な営業許可などの条件を満たす店舗です。
そのため、指定区域にある店なら無条件で4時まで営業する、という意味ではありません。
また、2026年には全国的な営業時間延長も議論されていますが、今回確認した情報では、すべてのエリアが一律に午前4時まで営業できる制度になったとは確認できませんでした。
関連記事:バンコク夜遊びエリアまとめ|初心者が失敗しないナイトスポット完全ガイド
1. シーロム・パッポン|徒歩で夜遊びを楽しみたい人向け
シーロムは、バンコク中心部にあるビジネス街として知られるエリアです。夜になるとバーやナイトスポットが営業し、周辺のパッポンやタニヤなども含めて夜遊びを楽しめます。
このエリアのメリットは、比較的コンパクトな範囲で複数の店を回りやすいことです。
シーロム周辺の特徴
- パッポン:ナイトマーケットとバーが並ぶエリア
- シーロム・ソイ4:LGBTQ+向けのバーなどが集まるエリア
- タニヤ:日本語の看板や日本人向けのカラオケ店などが見られるエリア
- サラデーン駅周辺:BTSやMRTを利用しやすい立地
午前4時までの営業が認められている区域に含まれる場所でも、通りのすべての店舗が同じ営業時間というわけではありません。特に、バーやカラオケ、レストラン、ルーフトップバーなどでは、営業形態によって閉店時間が異なります。
深夜まで遊ぶつもりなら、店を選ぶ段階で営業時間を確認しておきましょう。
シーロムはこんな人に向いている
- 大型クラブよりバーを中心に楽しみたい
- いくつかの店を歩いて比較したい
- 日本語が通じやすい店も選択肢に入れたい
- 深夜の移動距離をなるべく短くしたい

関連記事:シーロム・パッポン夜遊びガイド|ナイトマーケットとゴーゴーバーが同居するバンコクの夜
関連記事:タニヤ完全ガイド|バンコクの日本人街ナイトエリアを初心者向けに解説
2. RCA|クラブで朝方まで遊びたい人向け
RCA(Royal City Avenue)は、バンコクを代表するクラブエリアのひとつです。
大型のクラブが集まり、EDM、ヒップホップ、タイのポップミュージックなどを楽しめます。バーを何軒も回るというよりも、クラブに入って音楽やダンスを楽しみたい人に向いているエリアです。
RCAの営業時間で知っておきたいこと
RCAは、午前4時までの営業が認められている指定区域に含まれます。
ただし、クラブごとに営業許可や営業時間、イベント内容が異なるため、訪問予定の店舗が当日何時まで営業するのか確認することが大切です。
深夜帯に盛り上がる店舗もありますが、すべての店が毎日同じ時間まで営業するとは限りません。
RCAへ行くときの注意点
RCAは、BTSやMRTの駅から徒歩だけで移動しやすい立地とは限りません。目的地によっては駅から距離があるため、行き帰りの交通手段を考えておきましょう。
特に午前2時以降まで遊ぶなら、帰りはGrabなどの配車アプリを使う計画にしておくと安心です。
入店時には年齢確認やドレスコードが設けられている場合もあります。パスポートなどの身分証明書と、店舗の入店条件を事前に確認してください。
RCAはこんな人に向いている
- 大型クラブで音楽を楽しみたい
- 友人とグループで遊びたい
- 深夜から朝方にかけて盛り上がりたい
- バー巡りよりもクラブ中心の夜を過ごしたい
関連記事:RCAクラブエリアガイド|バンコク最大級クラブエリアを初心者向けに解説
3. ラチャダーピセーク周辺|クラブやカラオケを楽しみたい人向け
ラチャダーピセーク周辺も、営業時間延長の対象となる指定区域のひとつです。
このエリアではクラブやカラオケなど、さまざまなタイプの夜遊びスポットが見られます。スクンビット中心部とは異なる雰囲気を楽しみたい人にとって、選択肢になるでしょう。
ただし、「ラチャダー」と呼ばれる地域全体が午前4時までの営業対象というわけではありません。
指定区域は行政区の名前と必ずしも一致せず、道路や場所によって対象範囲が異なる場合があります。住所がラチャダー周辺だからといって、すべての店が延長営業の対象とは限らない点に注意してください。
ラチャダーで確認したいポイント
- 店舗が指定区域内にあるか
- 営業許可と当日の営業時間が確認できるか
- 最終入店時刻が設定されていないか
- 駅から店舗までの距離と帰りの交通手段
- 週末と平日で営業時間やイベントが変わらないか
特に、深夜営業を期待して遠方から向かう場合は、店舗の公式SNSや最新の営業案内を確認してから出発するのがおすすめです。
4. ソイ・カウボーイは朝4時まで遊べる?
バンコクの有名な夜遊びエリアとして、ソイ・カウボーイも外せません。
BTSアソーク駅やMRTスクンビット駅からアクセスしやすく、短い通りにバーが並んでいるため、初めてでも歩きながら店を比較しやすい場所です。
ただし、ソイ・カウボーイは、今回確認した午前4時までの指定区域には含まれていません。基本的には午前2時を閉店時間の目安として考え、店舗ごとの営業時間を確認するのが安全です。
インターネット上では午前2時30分や3時ごろまで営業するという情報が見つかることもありますが、店舗や時期、情報源によって差があります。その情報だけで、深夜3時まで確実に遊べると判断するのは避けましょう。
ソイ・カウボーイで失敗しないための考え方
ソイ・カウボーイで遊ぶなら、深夜2時までに楽しむ予定を組むのが基本です。
もっと遅い時間まで遊びたい場合は、最初から営業時間を確認したうえで、指定区域内の営業許可を持つ店舗へ移動する方法もあります。ただし、移動先も必ず4時まで営業しているとは限りません。
関連記事:ソイ・カウボーイの歩き方|初めてでも迷わないナイトストリート完全ガイド

5. 午前2時で閉まる店を見分ける方法
朝4時まで遊びたい人にとって、一番重要なのは、店舗ごとの営業時間を見分けることです。
指定区域に入っているかどうかだけで判断せず、次のポイントを確認しましょう。
① Googleマップの営業時間を確認する
Googleマップで店舗名を検索し、営業時間を確認します。
ただし、表示されている営業時間が最新とは限りません。特に深夜営業の店は、曜日やイベント、営業許可などによって運用が変わることもあります。
Googleマップに「午前4時まで」と表示されていても、当日の営業を保証するものではありません。
② 店舗の公式SNSを確認する
クラブなどでは、InstagramやFacebookなどで営業時間やイベントの案内を出している場合があります。
特に確認したいのは次の情報です。
- 当日の営業開始・終了時刻
- イベントの開催時間
- 最終入店の時刻
- チケット販売や入場受付の終了時刻
- 臨時休業や貸切の案内
公式の案内が見つからない場合は、店舗へ直接問い合わせる方法もあります。
③ 「指定区域内だから4時まで」と決めつけない
これが最も重要です。
午前4時までの営業が認められている区域でも、すべての店がその時間まで営業するわけではありません。
例えば、指定区域内にある店でも、営業方針によって午前2時に閉店することがあります。反対に、ホテル内の施設など、別の営業条件が適用される場合もあります。
営業時間は、区域のルールと店舗の実際の営業案内を分けて確認する。この考え方が、深夜の予定を組むうえで大切です。
④ 「営業時間」と「最終入店時間」を分けて確認する
営業時間が午前4時までと書かれていても、午前3時以降の入店ができるとは限りません。
また、最終入店時間、ドリンクのラストオーダー、音楽やイベントの終了時刻は、それぞれ別に設定される場合があります。
遅い時間に到着する予定なら、何時まで入店できるのかも確認しておきましょう。
6. ラストオーダーは何時?閉店時間との違い
夜遊びでは、営業時間だけでなく、ラストオーダーにも注意が必要です。
ラストオーダーとは、一般的に飲食物などの注文を受け付ける最終時刻のことです。閉店時間とは同じではありません。
例えば、営業時間が午前4時までの店舗でも、ドリンクの注文受付をそれより前に終了する可能性があります。
一方で、ラストオーダーの時刻や注文受付の運用は店舗ごとに異なり、すべての店が閉店の30分前に設定しているわけではありません。
そのため、次の3点を確認すると安心です。
- 店舗の営業終了時刻
- ドリンクやフードのラストオーダー
- 最終入店時間
特に朝方まで滞在したい場合は、入店前にスタッフへ確認しておくと、閉店間際に慌てずに済みます。

7. BTS・MRTの終電後はどうやって帰る?
午前4時まで遊ぶ場合、忘れてはいけないのが帰りの交通手段です。
バンコクのBTSやMRTは、深夜営業のクラブと同じ時間まで運行しているわけではありません。
BTSの公式案内では、通常の運行時間はおおむね午前5時から翌午前1時までとされています。ただし、路線や駅、行き先によって最終列車の時刻が異なります。
そのため、午前2時以降まで遊ぶ予定なら、電車で帰れると決めつけないことが大切です。
終電後はGrabなどの配車アプリを活用
深夜の移動では、Grabなどの配車アプリを利用する方法があります。
- アプリで目的地を指定する
- 乗車前に料金の目安を確認する
- 車両番号と運転手情報を照合する
- 乗車後はアプリのルートを確認する
- ホテルの入口など、安全に乗降できる場所を指定する
深夜の繁華街では、閉店時間に利用者が集中して配車が混み合う場合があります。通常より待ち時間が長くなったり、料金が高くなったりする可能性も考えておきましょう。
RCAのように駅から距離があるエリアでは、行きも帰りも車移動を前提に予算を考えると安心です。
タクシーを利用する場合
流しのタクシーや乗り場のタクシーを利用する場合は、乗車前に料金の扱いを確認しましょう。
メーターを使うのか、料金はいくらなのか、目的地まで行ってくれるのかを明確にしておくとトラブルを防ぎやすくなります。
飲酒している場合は、自分でバイクや車を運転せず、配車アプリやタクシーなどを利用してください。
8. 朝4時まで遊ぶなら、どう予定を組む?
営業時間を踏まえて予定を組むなら、最初から深夜の移動時間を含めて考えるのがおすすめです。
パターンA:シーロムでバー巡り
- 20:00ごろ:シーロム周辺で夕食
- 21:00ごろ:営業中のバーやナイトスポットを回る
- 23:30ごろ:営業時間を確認して次の店へ
- 01:00以降:当日の営業状況を確認しながら滞在先を選ぶ
- 02:00以降:4時まで営業する許可を持つ店舗かどうかを確認して行動
- 帰り:Grabやタクシーを利用
パターンB:RCAでクラブ中心の夜
- 21:00ごろ:ホテルからRCAへ移動
- 22:00ごろ:入店条件やイベントを確認
- 深夜:クラブで音楽やダンスを楽しむ
- 03:00ごろ:営業終了時刻と帰りの配車状況を確認
- 04:00ごろ:営業終了に合わせてホテルへ移動
上記はあくまで予定の組み方の例であり、特定の店舗がこの時刻まで営業することを保証するものではありません。
パターンC:ソイ・カウボーイから別エリアへ移動
- 20:00ごろ:スクンビット周辺で夕食
- 21:00ごろ:ソイ・カウボーイを散策
- 23:00ごろ:気になる店舗で過ごす
- 深夜1時台:各店舗の閉店時間を確認
- 2時以降:さらに遊ぶなら、事前に営業状況を確認した指定区域内の店舗へ移動
このように、最初から4時まで営業する店を探すのではなく、最初のエリアで遊ぶ時間と、深夜の移動先を分けて考えると予定を立てやすくなります。
9. バンコクの深夜営業で気をつけたいこと
最後に、朝方まで遊ぶ際に覚えておきたいポイントをまとめます。
- 営業許可を確認する: 指定区域内でも、すべての店舗が午前4時まで営業できるとは限りません。
- 営業時間は当日も確認する: Googleマップの情報だけで判断せず、公式SNSなども確認しましょう。
- 終電の時刻を調べる: BTS・MRTの最終列車は路線や駅によって異なります。
- 帰りの交通費を確保する: 深夜の配車は混雑や料金変動が発生することがあります。
- 身分証明書を準備する: クラブなどでは年齢確認が行われる場合があります。飲酒可能年齢は20歳以上です。
- 料金を確認してから注文する: ドリンク代や入場料、追加料金などを確認し、会計時には明細もチェックしましょう。
まとめ|朝4時まで遊ぶなら、エリアと店舗の両方を確認しよう
バンコクで朝方まで夜遊びを楽しみたいなら、まず押さえておきたいのがシーロム・パッポン、RCA、ラチャダーピセーク周辺の指定区域です。
バー巡りならシーロム、クラブ中心ならRCA、ラチャダー周辺では店舗ごとの特徴を調べながら選ぶと、自分に合った夜を組み立てやすくなります。
一方、ソイ・カウボーイなどの有名エリアは、基本的に午前2時を目安に考え、遅い時間まで営業する店舗がある場合も個別に確認しましょう。
そして、最も大切なのは、「4時まで営業できるエリア」と「実際に4時まで営業する店」を混同しないことです。
営業時間、ラストオーダー、最終入店時間、帰りの交通手段。この4つを確認しておけば、深夜に店探しや移動で困るリスクを減らせます。
※本記事は2026年10月時点で確認できた制度・公開情報をもとに作成しています。指定区域の範囲、営業許可、店舗の営業時間は変更される可能性があります。訪問当日は店舗の公式案内や現地情報を確認してください。
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