
カラオケ店と遊び方ガイド
タイの夜遊びといえば「バービア」「ゴーゴーバー」が有名ですが、近年人気が高まっているのが 女性とカラオケを楽しめるカラオケ店 です。この記事では、パタヤとシラチャーの女性連れ出し可能カラオケ店の特徴、遊び方、料金相場、注意点 を詳しく解説します。
✅ タイのカラオケ店とは?特徴とシステム
タイのカラオケ店は、日本のカラオケボックスと違い、女性キャストと一緒に飲んで歌って楽しむ接待型スタイルが一般的です。
✅ 遊び方の流れと基本ルール
- 入店・指名:店内にホステス候補が並ぶ「Aquarium」形式が多い
- ドリンク注文:自分用+キャスト用「lady drink」
- 料金の先払い:1時間1,000〜3,000THB+キャスト指名料+ペイバー料(外出希望時)
- カラオケを一緒に楽しむ:基本は歌や会話、希望があれば延長や外出も可能
- チップ支払い:良いサービスには50–200THB程度のチップを任意で
連れ出しの仕組み

Bar Fine(バー・ファイン)とは
- お店の利益を保証するための「連れ出し料」。
- 300〜800バーツ程度が相場(ウォーキングストリートは高め)。
- 支払うと、スタッフはその日お店に戻らなくてもOK。
レディドリンク
- スタッフに奢るドリンク。
- 1杯150〜250バーツが相場。
- 奢ることで会話や接客が続きやすくなる。
チップ
- 店外で過ごした後は、感謝の意味でチップを渡すのが一般的。
- 金額はサービスや時間によって変動。
初心者でも安心な遊び方の流れ
ステップ1:お店を選ぶ
- 観光者向けなら:ウォーキングストリート、ソイブッカオ周辺
- 落ち着いて飲みたいなら:サードロード沿い
💡 事前にGoogleマップや口コミで雰囲気を確認。
ステップ2:入店〜着席
- ドアを開けるとママさんやスタッフが案内。
- 好みのスタッフがいれば指名もOK(指名料不要が多い)。
ステップ3:カラオケ&会話
- 日本語曲もある店が多く、デュエットも可能。
- 会話例(英語・タイ語):
- 英語:”What song do you like?”(何の歌が好き?)
- タイ語:”คุณชอบเพลงอะไร”(クン チョープ プレーン アライ?)
ステップ4:連れ出し希望を伝える
- ママさんに「Bar Fine OK?」と聞く。 (連れ出しはペイバーとも言う)
- OKなら金額を支払い、スタッフと店外へ。
💰 料金目安(パタヤ+シラチャー共通)
- ルームチャージ:約500~1,000THB(ルーム込み)
- ドリンク(ビール/キャスト):150~250THB
- 指名料:500THB前後
- ペイバー料:800~1,500THB
🚨 注意点と法的背景
- パタヤ市警はカラオケ店を査察して合法性を確認している
- 未成年スタッフや違法営業店には注意(2025年3月時点でバンコクでは取り締まり強化)
- 写真撮影禁止・過度なドリンク注文禁止・無理な連れ出し交渉禁止
- 利用は自己責任。信頼できる店舗を選び、料金体系を事前確認必須
安全に楽しむための注意点
- 未成年禁止:タイの法律で20歳未満の接客は禁止。
- 料金トラブル防止:飲む前に金額を確認。
- 強引な行為NG:無理に誘わない。
- 貴重品は持ち歩かない。
- 深夜の移動はGrabタクシー利用。
初めて行く人のための豆知識
- 店内では英語よりも日本語を話せるスタッフも多い。
- 繁忙時間は21:00〜24:00。
- 平日は比較的空いていてゆっくり話せる。
- レディドリンクを奢るとスタッフのテンションが上がる(笑)。
管理人の一言
パタヤの連れ出し可能カラオケは、「歌」「会話」「お酒」を通してスタッフと楽しい時間を過ごせる社交場です。
料金相場とマナーを理解していれば、トラブルなく楽しめます。