PATTAYA NIGHT GO

パタヤのバービア完全ガイド【初心者必見】

バービアとは?

バービア(Beer Bar)は、タイの観光地でよく見られるオープンエア型の屋外バーです。
ビールやカクテルを飲みながら、女性スタッフと会話やゲームをして過ごせます。
観光客にとっては「友達作りやナイトライフの入口」として人気があります。

パタヤは世界でも有数のバービア密集地で、ビーチロードからソイブアカオ、LKメトロまで数百軒以上が点在しています。
観光や仕事帰りに立ち寄る現地の人も多く、夜はネオンが輝き、まるで小さなテーマパークのような雰囲気です。


バービアの特徴

  • アクセスが便利
    ソンテウ(乗り合いバス)で簡単に行ける場所が多く、ビーチロード・セカンドロード沿い・ソイブアカオなどに集中しています。
  • オープンエアの開放感
    壁がなく風通しの良い作り。通りから中の様子が見えるので入りやすいです。
  • ゲーム設備あり
    ビリヤード台やダーツマシン、カードゲームやジェンガが置かれている店も多く、初対面でも自然に盛り上がれます。
  • 価格が安い
    ビールは約60〜100THB(約240〜400円)と日本より格安。
  • スタッフとの交流
    女性スタッフが席に来て会話を楽しませてくれます。英語や簡単なタイ語で十分コミュニケーション可能。

バービアでの基本的な遊び方

  1. 入店&席選び
    基本的に入店料はなく、空いている席に座ればOK。
    外から見えるカウンター席か、奥のテーブル席を選びます。
  2. ドリンク注文
    まずは自分の飲み物をオーダー。ビールやカクテル、ソフトドリンクもあります。
  3. レディドリンクを奢る
    気になる女性スタッフに「Drink?」と言われたら、OKなら注文します。
    価格は150〜200THBが一般的。スタッフのやる気もアップします。
  4. ゲームで盛り上がる
    ビリヤード、ジェンガ、トランプ、ダイスゲームなど。
    お酒が苦手な人でも遊び感覚で楽しめます。
  5. チップ
    帰る時や特に楽しかった時は50〜100THB程度を渡します。
    紙幣を軽く手渡すか、ドリンク代と一緒に渡すのがスマート。
  6. ペイバー(Bar Fine)
    気に入ったスタッフを店外に誘いたい場合に払う料金(300〜500THB)。
    その後の条件や料金は完全に自己責任です。

料金の目安

  • ビール:60~100THB(約240~400円)
  • カクテル:120~200THB(約480~800円)
  • レディドリンク:150~200THB(約600~800円)
  • ペイバー代:300~500THB(約1,200~2,000円)※任意

パタヤで人気のバービアエリア

  • ツリータウン(Tree Town)
    最新のバービアスポット。屋台やレストランも多く、初心者も入りやすい。
  • ソイ6(Soi 6)
    昼から営業している店もあり、ナイトライフ好きに大人気。
  • ソイ7・8(Soi 7 & 8)
    フレンドリーで料金も安め。長時間滞在する常連客も多い。
  • LKメトロ(LK Metro)
    バービアとゴーゴーバーが混在。夜遅くまで盛り上がるエリア。

バービアでの注意点

  • 飲みすぎ注意:酔いすぎるとトラブルの元になります。
  • チップは適正額でOK:無理に多く渡す必要はありません。
  • 無理な誘いは禁止:嫌がるスタッフを強引に誘うのはNG。
  • 貴重品管理:スマホや財布は必ず自分で管理しましょう。