パタヤの夜といえば、ネオンに彩られたウォーキングストリートやソイ(小道)のバービア。
旅行者にとって、タイらしい夜遊びを手軽に楽しめる場所として人気です。
「バービアってどんなところ?」「料金はどれくらい?」「初心者でも楽しめるの?」
この記事では、私自身の体験談も交えながら、パタヤの人気バービアを初心者が安全に楽しむためのポイントを徹底解説します。

🔹 1. バービアとは?
バービア(Bar Beer)は、タイ独自のナイトライフ文化で、お酒を楽しみながらスタッフとの会話や接客を楽しむ場所です。
- カウンター越しにお酒を注文
- スタッフ(女性・男性問わず)が接客
- ドリンクやバーファインで個室や席に同行してもらうことも可能
💡 ポイント:
バービアはクラブやゴーゴーバーとは違い、小規模でアットホームな雰囲気。
初心者でも入りやすく、軽くお酒を飲みながら現地の文化に触れられます。
🔹 2. パタヤの人気エリア
パタヤにはバービアが密集するエリアがあります。
- ウォーキングストリート
- 観光客向けで初心者も入りやすい
- ネオンや音楽で夜の雰囲気を満喫
- ソイ6〜ソイ13
- 地元客も多く、よりローカルな体験ができる
- 個性的なバービアが点在
- ジョムティエンエリア
- 静かで落ち着いた雰囲気
- 家族連れやカップル観光者でも安心
💡 ポイント:
初めてならウォーキングストリートやソイ7あたりの有名店から試すのがおすすめです。
🔹 3. 体験談:初めてのバービア
私が初めて訪れたバービアは、ウォーキングストリート沿いの小さな店でした。
- 店内はカウンター席と小さなテーブル席があり、明るくフレンドリーな雰囲気
- スタッフの女性は笑顔で迎えてくれ、簡単な英語で会話可能
- 飲み物はビール1本120バーツ(約500円程度)
- ドリンクを1杯オーダーすると、スタッフも同席して軽い雑談が始まる
💡 初心者向けの楽しみ方:
- 最初は軽くドリンクを注文
- 会話を楽しみながら雰囲気を観察
- 無理に個室やバーファインをお願いせず、店の空気に慣れる
🔹 4. バービア料金とチップ
バービアでの料金体系は比較的シンプルですが、注意点があります。
| 項目 | 料金目安(バーツ) | コメント |
|---|---|---|
| ビール・カクテル | 100〜180 | 小瓶〜グラスサイズ |
| バーファイン | 300〜600 | スタッフを席から個室に同行させる料金 |
| チップ | 50〜200 | ドリンクやサービス後に任意で渡す |
💡 ポイント:
- チップは任意だが、渡すとスタッフの対応がよりフレンドリーになる
- バーファインは必須ではない
- 高額紙幣を使うとおつりや計算トラブルのリスクあり
🔹 5. 初心者が押さえるマナー
- 服装
- Tシャツ・短パンで問題なし
- 清潔感があるとスタッフからも好印象
- 会話
- 簡単な英語でOK
- 笑顔や軽いジョークでコミュニケーション
- 写真撮影
- 他の客やスタッフを勝手に撮らない
- 店舗の看板や雰囲気写真ならOK
- ドリンク・追加サービス
- 強制されることはない
- 事前に料金を確認して安心して注文
🔹 6. トラブル回避のポイント
バービアでは以下のようなトラブルが起きることがあります。
① ドリンク料金の上乗せ
- 明確な値段を確認せず注文すると、予想以上の請求
- 入店前にメニューで確認することが大切
② 過剰なバーファイン勧誘
- 個室やVIPルームに誘導され、予算以上の料金発生
- 初心者は最初はカウンター席で様子を見て楽しむ
③ 貴重品の管理
- 財布やスマホをテーブルに放置しない
- 必要最低限の現金だけ持参
🔹 7. 初心者でも楽しめるコツ
- 最初は軽くドリンクのみ
→ 雰囲気やスタッフとの会話を楽しむ - 店の雰囲気を観察
→ 他の客の振る舞いで安全度を判断 - チップは少額から
→ 50〜100バーツ程度で十分 - 無理に個室や長時間は頼まない
→ 慣れてきたら徐々に試す

🔹 8. 人気バービアの特徴
パタヤのバービアは店ごとに特色があります。
- ウォーキングストリート沿いの大型店
→ 初心者に優しく、スタッフも観光客慣れ - ソイ7〜ソイ8の小規模店
→ ローカル色強め、会話を楽しむならおすすめ - ジョムティエンの落ち着いた店
→ 静かで観光客も少なめ、ゆったり楽しめる
💡 ポイント:
初心者は大きめの店でまず雰囲気に慣れることが安全です。
🔹 9. 夜遊びや観光との組み合わせ
- 夜クラブ前にバービアで軽く一杯
→ お酒を楽しみながら情報収集 - ビーチ散歩後の休憩に
→ クーラーの効いた店内で涼みながらリラックス - 深夜グルメ前に立ち寄る
→ 軽く飲んで雰囲気を楽しむだけでも満足
管理人の一言
「パタヤのバービア、最初はビール片手に緊張するかもしれません。でも安心してください。スタッフも観光客慣れしてるので、笑顔さえあれば会話は案外スムーズ。もしも会話が途切れても、ビールが沈黙をフォローしてくれます…ある意味、最強の通訳です。」
