タイの夜遊びに興味があるけど、「ぼったくられたらどうしよう…」と不安な方も多いはず。
特にパタヤやバンコクのような観光地では、初心者がトラブルに巻き込まれるケースも。
この記事では、実際によくあるぼったくり被害と、初心者が気をつけるべき7つのポイントを紹介します!


① お店選びはネットの評判やSNSをチェック!

観光客狙いの悪質なお店も一部あります。
初めて行く場合は、GoogleマップのレビューやX(旧Twitter)などで評判を確認しましょう。

特に気をつけたいワード:

  • 「〇〇通りの〇〇バーで高額請求された」
  • 「ドリンク3杯で1万円以上取られた」
    →こんな口コミがあるお店は避けて!

✔おすすめ
有名店や、日本人がよく行く人気店から始めるのが安心。
たとえばパタヤなら「Windmill Club」や「Pin-Up」などは比較的安心です。


② お店に入る前に「料金システム」を確認!

ドリンク料金・レディドリンク・連れ出し料金など、お店によってシステムがバラバラです。
何も知らずにドリンクを頼むと、レディドリンクだけで数千円以上請求されることも。

目安の相場(2025年現在)

  • 通常ドリンク:100〜180バーツ(約400〜700円)
  • レディドリンク:150〜250バーツ(約600〜1,000円)
  • バーファイン(連れ出し料):500〜1,500バーツ(約2,000〜6,000円)

事前に確認するだけで、かなり防げます!


③ レディドリンクをやたらとねだられる時は警戒!

「一緒に飲もうよ〜」と女性から何杯もドリンクをねだられたら注意。
中には1杯ごとにバックが入る子もいるため、無限に注文させてくる場合も。

対策:

  • 最初に「1杯だけね」と伝える
  • スマートに断る(「あとでね〜」が効果的)

④ 飲みすぎ・酔いすぎは危険!

お酒が入ると判断力が鈍くなり、高額請求に気づかず支払ってしまうことも。
さらに、酔っているとスマホや財布を盗まれるケースもあるので要注意!

ワンポイント

  • お酒はほどほどに
  • 自分の飲み物は常に目を離さない

⑤ 怪しい「呼び込み」にはついていかない!

「安くするよ」「キレイな子いるよ〜」と声をかけてくる呼び込みには注意。
人気のない路地裏に連れていかれ、高額請求されるトラブルが多発。

特に注意すべきエリア(例)

  • バンコクのナナプラザ周辺
  • パタヤのウォーキングストリートの外れ

⑥ レシート(伝票)をしっかり確認!

会計時、「いつの間にかドリンク3杯頼んだことになってる…」なんてケースも。
レシートや伝票は必ずその場で確認しましょう。

チェックポイント

  • 頼んだ数と合っているか
  • レディドリンクが勝手に追加されていないか
  • サービスチャージ(10%)やTAX(7%)が加算されているか

⑦ トラブルになっても「冷静に対応」する!

もし金額に納得いかない請求がきても、感情的に怒鳴ったりすると逆効果です。
店側と冷静に話せば、「じゃあ半額でいいよ」と値引きしてくれることも。

英語が苦手ならこの一言:

“Too expensive. I didn’t order this. Can we check again?”


まとめ|夜遊び初心者が注意すべきこと7つ

注意ポイント内容
① 評判をチェック悪質店を避けるために口コミ確認
② 料金確認お店に入る前に料金システムを知る
③ レディドリンク注意ドリンクねだりに流されない
④ 飲みすぎ防止酔いすぎるとトラブルの元
⑤ 呼び込みNG知らない人にはついていかない
⑥ 伝票チェック不正請求の予防策
⑦ 冷静に対処トラブル時は落ち着いて

管理人の一言

夜遊びは「楽しく・安全に」が大事!

ぼったくりに遭わずに楽しい思い出を作るには、「事前の準備」と「ちょっとした注意」がカギです。
最初は安心できるお店からスタートして、少しずつ自分に合う遊び方を見つけていきましょう!